10数年ぶりの結婚式への参加 (Hinako)



まさかフィリピンで結婚式に参加することになるとは・・・結婚式の出席なんて小学生以来です!


最近、友だちが結婚式に参加している写真をSNSで見るたびに、自分もそんな歳に近づいているんだな〜と同時に誰かの結婚式に参加したい!という思いがふつふつと湧き上がっていました。そんなとき、語学学校の先生が「明日私のいとこが結婚するからおいでよ」という一言で結婚式に行くことになりました。でもまず私が心配したのは、服装とお祝儀です。「服は何でいけばいい?お金はどのくらい包むの?」と質問したところ、「あなたがいま着ているようなのでおっけい(カジュアルな私服)、あとそんなのいらないよ?出席してくることがいちばんのプレゼントだからね」と言われました。

ここまでカジュアルな服でいいとは・・・


日本で行われる結婚式ってとてもお金がかかるし、ドレスアップするというイメージにとりつかれていて、最初は戸惑いました。え!?いいの!?と・・・ひとまず、シャツっぽい服にしたもののただの私服・・・フィリピンでは滅多にしない化粧もしっかりしていきました。ジープに揺られること30分。

フィリピンではほとんどの人がキリスト教で、新郎新婦ともにカトリックということで式は教会で行われました。

とってもきれいなウエディング姿の新婦さんと優しく寄り添う新郎さん


「あなたはなんの宗教?」とこっちに来てから聞かれますが、その度にちょっと困ってしまいます。無宗教だけど、ときどき何かを信じて行動することもあるし、自然を信じる時もあるし、クリスマスにはパーティーをするし、フィリピン人からしたら日本人がとても不思議でしょうがないんだろうなと思います。

そんなことはさておき、教会での式はよく歌い、よく祈るというのが見ていて思ったことです。とにかくたくさんハッピーな歌を歌っていました。また、お祈りの回数はクリスチャンでない私からすれば大変多く感じましたが、その場にいるみんなが平和な気持ちを共有できる瞬間でもあり、とても不思議な気持ちになりました。最後のお祈りには、知人、他人関係なく周りの人と握手しながら「Peace Peace」と言いながら笑顔で席につくのです。世界中で様々なことが起こっているなか、こうやって何事もなく結婚式を挙げられ、この場所がいま平和なことが奇跡かのように感じました。先生のいとことは全く話したこともないし、会ったこともありませんでしたがとてもハートフルな気持ちになり、幸せを分けてもらうということを実感できました。教会での式を終えると、みんなで新郎新婦の故郷に移動します。


サーカス会場にも見えるかわいらしいテント屋根を張って外で行われる二次会!?


キリスト教とは別に、フィリピン人は土着の文化もとても大切にしています。形は時代とともに省略されている地域もあるようですが、踊りや衣装、歌はいまでも継承されています。教会から移動した会場には、とにかくたくさんの人が集まって、みんなでお祭り騒ぎ状態。なんとオールナイトで、伝統的な踊りを踊りまくり、歌いまくるそうです。伝統的な楽器「Gong(ゴング)」の金の音が響き渡ります。

ものすごい人数のため、ぐりとぐらに出てくるような大きな鍋で調理していました


お昼ご飯は、おきまりの本日絞められた新鮮なブロックブタ肉とパンシット(やきそばのようなもの)とチョコレートミート(いわゆるレバー)でした。村で出てくるご飯はなんでかとっても優しくて、おいしいんですよね〜バギオのどこのレストランよりも村のお母さんたちがつくるご飯がいちばん!

結婚式に招待してくれた語学学校の先生たち!Thank you for inviting me:)


本当に学校の先生たちにはいつもよくしてもらって、心の広い先生ばっかりです!私を招待してくれてありがとうございます〜いつも教室でうるさくしていますが、懲りずにこれからも英語教えてください〜


ひなこのゆるゆるブログ今日はここまでです〜Salamat po


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コーディリエラ・グリーン・ネットワーク インターン体験ブログ

フィリピン・ルソン島北部のバギオを拠点に、コーディリエラ山岳地方で活動する環境NGO「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)の日本人インターンによるブログです。活動紹介のホームページはhttps://cordigreen.jimdo.com。以前のインターン体験ブログはこちらameblo.jp/cordillera/。問い合わせはcordigreen(a)gmail.comまで。