インターンを終えて~1か月で得た学びのすべて~ (Shun)

振り返ると1か月はあっという間でしたが、「ここに来てよかった!」と自信を持って言えます

このブログでも紹介してきたフィールド訪問を通して学んだことを徒然なるままに(でも真剣に笑)書き出してみたいと思います



・アグロフォレストリーの意義

1.コーヒーの生育に必要な日陰の提供や落葉による養分提供(授業で習い、さすがの私でも覚えていること笑)


あまり効率的な農法ではないのでは?との思いから、ここに来る前は正直なところその意義に懐疑的でしたが、

環境保全ファーストで考えると個人的には腑に落ちて、


2.換金作物から得られる現金収入が、農民に植林を促すインセンティブになること

3.ただの森林が「農園」になった瞬間に、森林伐採を阻む因子が働くこと

4.森林形成がその地域一帯の生態系に好影響をもたらすこと

5.そしてそれが巡り巡って私たちの暮らしを豊かにすること


・コーヒー栽培と加工

育苗から収穫までの栽培法はセミナーでみっちり勉強(こんなに勉強したのはいつぶりでしょうか。まだ学生ですが。。)

商品になるまでの一連の加工過程を見ることができたのも収穫です

いやー、農家さんって本当にすごいですね!


・課題

これも大事な学びのひとつ

栽培過程での病虫害、おそらく栽培環境の違いから生じる生育のバラツキ

年に一回しか収穫できないコーヒー以外の収入源の確保などなど


・マーケティング

フェアトレードの仕組みと課題

セミナーでシサム工房の方と出会って得られた予期せぬ(でもすごく考えさせられた)学びです

農産物価格の透明性も含めて、農家さんを守るための仕組みが今、世界中で必要とされています


・農家さんの暮らし

ホームステイ先での農家さんとの何気ない会話を通して(通訳なしで話せるのはすごく貴重)、彼らが日々農業を営みながら何を思い、生活しているのかを垣間見ることができたような気がしました

印象的だったのが、私に向かって「今が最高に幸せだ」と胸を張って言い切れるような時間が、私が出会ったどの農家さんにもあることです

うーん、この感覚を忘れがちな世の中…

考えさせられますね(最近のテーマ)


・出会い

CGNスタッフの方々やTALAインターンの仲間はもちろんのこと、フィールドやセミナー、TALAのゲストの方々との偶然の出会いも含め、今後も大事にしたいなあと思える繋がりがたくさんできました!

このインターンの大きな醍醐味のひとつです!!(インターンを考え中のあなたへ届け(笑))



はい、

長々と書き連ねてしまいましたが、これがすべてです(笑)


ここでの学びは直近では卒論にそのまま活かすつもりです

自分が将来的に目指す農業分野での国際協力にもつなげていける経験だったと思います


最後になりましたが、CGNスタッフの方々をはじめ、TALAインターンの仲間、様々なかたちでサポートしていただいた皆さん、本当にありがとうございました!

今後の皆さんのご活躍を期待しております!!


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コーディリエラ・グリーン・ネットワーク インターン体験ブログ

フィリピン・ルソン島北部のバギオを拠点に、コーディリエラ山岳地方で活動する環境NGO「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)の日本人インターンによるブログです。活動紹介のホームページはhttps://cordigreen.jimdo.com。以前のインターン体験ブログはこちらameblo.jp/cordillera/。問い合わせはcordigreen(a)gmail.comまで。